【わたし達について】
私たちは東京の片隅にある『すし屋の息子』と『うどん屋の息子』として生まれ、小さい頃から美味しい食べ物に囲まれて育ちました。

年は1つ違い。同じ小学校に通い、10代は地元の先輩後輩としてよく遊び、そして家業を営む両親の背中を見ているうちに、料理を作る姿や、お客様に喜んでもらう姿を眺めているうちに、料理の道を歩んでいこうと、オーナーのシゲさんはフレンチの料理人へ。僕はイタリアンの世界に入りました。


そして現在、10年以上の時を経て、地元の先輩後輩コンビでダックを組んでいます。


僕達のテーマは『シンプルに美味しい』。

料理人の息子として育ち、自分自身も厨房で沢山の料理と向き合う中で、素材に拘り、料理の行程ひとつひとつに気持ちを込めて作ったものには、『普遍的な美味しさ』があるものだと思っています。

派手さはないけれど、いつ食べても、思わず顔がほころぶような、料理やお菓子をお届けしていきます。

【すし屋の息子】金子 茂幸(写真左)
1987年生まれ。町田調理師専門高等学校卒業。
18歳から数多くのフレンチレストラン(銀座AUXAMIS des Vins、広尾restaurant salutなど)を料理人として渡り歩く。

乃木坂restaurant FEU1つ星)にて副料理長を務める。 日本橋高島屋『おかずフレンチマノン』にて料理長としてでデリカテッセンのメニュー 開発、イベント企画などを担当。 2023年、五反田に『Arbre』のオーナーとして独立。

【うどん屋の息子】吉川 佳介 (写真右)
1988年生まれ。横浜関内『the bar casablanca』にてキャリアをスタート。 2010年横浜カクテルコンペティション金賞。その後料理人へ転向。 イタリアトリノ『la credenza(1つ星)』で修行。

帰国後、鎌倉市大船『bistro hutte』副料理長。『osteria reggionale』料理長とし て立ち上げに参画。

ニューヨーク『ai fioli(1つ星)』シドニー『bills』シンガポール『ristrante Luka』バンクーバー『farmer's apprentice(ビブグルマン)』で修行。
2023年10月『Arbre』入社。